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USB機器の製作
 
分類:VC++/MFC     著者:a000000391     更新日付:2009/11/10
概要:
VC6.0でUSB機器を開発するにあたって、USB機器の開発が難しい現状があります。書籍ではPIC18F2550、VB、MicrochipC18コンパイラを使用した記事は見かけるのですが、VC6.0とCCS社のCCS-Cを使用した例は数少なく、サンプルを見かけても、なかなか動かないのが現状であります。そこで、秋月電子PIC18F2550を使用したUSB機器の開発について簡単に紹介させて頂きます。

WINDOWS XP SP3以降はWINUSBドライバーにて簡単にUSB機器が開発できるようになってきましたが、C#が必要であり、コストを抑えるためにも従来の開発環境であるVC6.0を使用せざるを得ない方がいると思います。この場合USBドライバーには
http://www.otto.to/~kasiwano/newpage17.htmを使用します。
MICROCHIPのWINDOWSドライバーMPUSBAPI.DLLはPICのプログラムをC18コンパイラで作成した場合は
USB機器との通信は可能ですがCCS-Cで作成した場合はなかなか動きません。


まず準備として
秋月電子PIC18F2550モジュールを手に入れる
http://www.otto.to/~kasiwano/newpage17.htmよりWINDOWS用USB汎用ドライバuusbdv10.zipをDOWNLOADする。
http://www.akatsuki-lab.co.jp/Test/USB_Test.htmよりUSB汎用ドライバ使用のPICサンプルを手に入れる
インクルードファイルをhttp://www.hobbypic.com/にあるPICUSBよりダウンロード。

以上を入手して下さい。

動作を確認したVC6.0はユーザ作成のクラスに以下を追加してください。
尚、uusbd.hはuusbdv10.zipに入ってます。

次回はプログラムを紹介致します
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