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コラム集:HTMLタグリファレンス |
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<COL>:表の縦列の属性をまとめて指定 |
分類:HTML/CSS 著者:小田尚志 更新日付:2008/12/12 |
<COL>とはColumnの略で、<COLGROUP>タグと同様、 表の縦列の属性をまとめて指定したいときに使用します。 <COLGROUP>や<COL>で各縦列の幅を指定しておくことで、 ブラウザによっては、表データの読み込みがすべて終わるのを待たずに、横1行づつ表示させることが可能となります。 <COLGROUP>や<COL>は、 <TABLE>内の<CAPTION>より後、<THEAD>より前に置いてください。 また、<COLGROUP>タグと併用する際には、 <COL>タグを<COLGROUP>タグの中に置くようにしてください。 終了タグ</COL>は省略できます。 ○属性 span="対象とする縦列数" 属性やスタイルシート設定の対象とする縦列の数を1以上の整数で指定します。この属性を指定しない場合、初期値は1となります。 width="縦列の幅" 指定した各縦列の幅の初期値を指定します。<COLGROUP>で幅が指定されている場合でも、その内部の<COL>で幅を指定すると、<COL>で指定した幅が優先されます。 align="横方向の位置揃え" left(左寄せ)、right(右寄せ)、center(中央揃え)、justify(両端揃え)、char(char属性で指定した文字の位置を揃える) valign="縦方向の位置揃え" top(上寄せ)、middle(中央揃え)、bottom(下寄せ)、baseline(1行目のベースラインを揃える) char="位置を揃える文字" align="char"とした場合の、位置を揃える文字を指定します。何も文字を指定しない場合の初期値は「.(ピリオド)」です。 charoff="位置を揃える文字までの距離" align="char"とした場合の、セルの端からchar属性で指定した文字までの距離を指定します。セル内に指定文字がない場合には、末尾が指定文字の直前に揃えられます。 ○使用例 HTMLソース <table border="1"> <colgroup align="center"> <col span="2" width="100"> </colgroup> <colgroup> <col width="100"> <col width="150"> </colgroup> ... ... </table> |
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